24-BLOG

雑文集

日本的な対応

最近、あるサービスの残念な対応に少しゲンナリ気味。つい先日、私のもとに賃貸借契約更新契約書が届いた。届いた、というより発見したのですが。 それも開封された状態で。どういう状況かというと、本来なら(当たり前だが)未開封かつ郵便受けで御対面する…

選挙と棄権の自由

副題:選挙は合理性ゲームじゃない選挙の投票率を主要各国と比較すると、お世辞にも高いとは言えない日本の衆院選投票日が近づく。アメリカ イギリス フランス ドイツ投票率を主要民主主義国で比べると、アメリカ(2000年〜2016年)もあまり高くないように思…

気になる本

副題:医療従事者との生命観のズレ 福岡伸一先生の【「動的平衡」生命はなぜそこに宿るのか】は名著なのかな。と物凄く気になっている。最近アマゾンをポチりすぎているため購入躊躇しているのですが、思えば命とは?を本当に考えさせられるコロナ渦でした。…

心のワクチン六根浄

某線電車内で、いわゆるNOマスクの中年男性と、それを咎める中年女性との戦いを目撃した。「マスクしないんですか!?」一人の女性が乗り込んだと同時に車内へ轟く一声。怒気を帯びた鋭い声に電車内が一瞬で緊張に包まれる。心が震えました。男性氏、女性の…

AはAなりBはBなり

過去記事「いきすぎた何でも相対主義」からの続き的なメモ書き。以下のデータ(3番119番)を見て同一の元素だと考える人はまずいないと思う。他カテゴリと性質区分する上で共に同一カテゴリ(アルカリ金属)である、または別の概念と区別する上で共に元素である…

祝いたい素朴な気持ちだけ

副題:他人の人生を目茶苦茶にする権利など誰にもない。幸せを踏みにじる事に大義なんてない。控え目にいって人権侵害。↑↑↑スマホChromeの記事トップ(9月1日付)に出てきたので少しだけ感想。「眞子さま 小室圭さんと年内にも結婚の方向で調整」関係者によ…

いきすぎた何でも相対主義

副題:独我の海に流れる実存哲学とジェンダーある差別反対運動(思想的骨組み)の基体(哲学)を考えてみた。物理世界の事実を思想で変更する事はできない。 記述単位が異なる事はあっても、ある地点AとB区間の物理的距離(例:東京〜大阪の直線距離およそ400㌔相…

副題:断ち切る言刃と繕う言葉言葉は事物を断ち切る性質をもつ。 言葉が溢れるほど器は傷ついてゆく。人の傷痕を指して醜いと侮り嗤う者がいるだろう。過ちと非難する者もいるだろう。言葉は言葉の疵痕となり癒える傷痕へ重なってゆく。最近の世相はとかく審…

庇うつもりはないけど

副題:相変わらず宗教然とした社会2021.07.28枠内追記:辞職の意志を示されたようだ。なんとも後味の悪い結末。今般の件、ある思想の評価とは独立に作動していなければならない大切な原理が妨げられたように思う。「ある思想」には如何なる思想を代入しても…

領域展開

副題:領域展開する人から逃げるべし議論には相互不可侵領域が厳然と存在する・・そんな当たり前の作法を改めて思い起こさせるツイートを発見した。 当該ツイート、やや棘を感じる表現が含まれているものの、その点を除けばほぼ同意できる内容だ。まあツイー…

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