24-BLOG

雑文集

昔は御札だったのに

パスワード管理めんどくさい・・でもこういうの見ちゃうと個人なんて狙われるワケないだろと思いつつも驚愕する。How Secure Is My Passwordはパスワード強度を測定してくれるサイト様。 https://www.security.org/how-secure-is-my-password/ 試しに適当な…

欲しがりません勝つまでは

副題:数字から何を読み取るべきか 対ロシア制裁「継続を」73%:共同通信世論調査共同通信社が16、17両日に実施した全国電話世論調査によると、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの経済制裁に関し、日本経済や暮らしに影響が広がったとしても「続けるべきだ」…

世界は漫画だった(追記)

副題:他者を「object」とみなす者が配役を強迫して作る漫画「ざ・世界」ウクライナに関連する記事はこれ「平和の表裏と一意性(補記)」で最後と言いつつ、どうしても書き留めておきたい事があり、アップする。まあブログは所詮ログであってコレ以外の意味は…

元気玉

この記事は削除しようと思ったのですが、思考の記録として未来の自分へ残すことにしました。「(他者から)元気を貰う」の内包から暴力性を排除できませんでした。水から沸点という物理性質を排除できないように、液晶から異方性を排除できないように、幾ら…

三段論法?

思考の定番に三段論法がある。 推論の論理形式としてこれほど有名なものもない。特徴は帰納法を用いて個別から普遍性を抽出し、演繹法を用いて個別へ還元する点にある。①全ての人間は死ぬものである。②ソクラテスは人間である。③ゆえにソクラテスは死ぬもの…

自由と保護の葛藤

副題:ネバーランドにあると伝わる権利製造機の民話「見たくない表現に触れない権利。」これ意味不明なワードだ。だって権利主張の相手側?へ義務内容を矛盾なく観念できない。つまり中身のない空言。「見たくない表現に触れない自由」なら矛盾なく観念でき…

書きかた(追記)

前回記事「書きかた」の追記になります。英国調査会社YouGovの行った調査結果を確認すると、米国調査会社ブルーローズと逆転する評価をえられるようだ。対象(サンプル数不明)の61%がスミスの行動を間違っていたと回答し、21%が正しいと回答してますね。…

平和の表裏と一意性(補記)

前回記事「平和の表裏と一意性」の補記になります。ウクライナ関連の記事はこれで最後にしたい。本人はそういった国際政治の話をしてるつもりじゃないんだが、むずかしい。***かつて大戦で日本が降伏した状況(対米)とこれによって齎された現在を対ソで…

書きかた

副題:事実と思想(解釈と評価)の線引き アカデミー賞での平手打ち:賛否にアメリカの格差が反映:高所得、高学歴ほどウィル・スミスさんに否定的米メディアによると、調査機関ブルー・ローズ・リサーチが2000人以上に「どちらがより間違っていたか」をネット…

世界は漫画だった

副題:読む人、読まされる人、読ませようとする人なんだか違和感を覚える国際政治学者の主張あるある。「ロシアもウクライナも両方悪い‥は不適切。」というもの。いや基本の思考フレームとしてならその通りだし異論ないんだけど、妙に違和感を覚える。言葉や…

伝説のビンタに揺れる極真の余焔

映画俳優ウィル・スミスの平手打ち事件がツイッターで話題だけど、元極真松井派門下(黄帯:戦績二戦一勝一敗、つまり地方大会2回戦負け)としては下動画の価値観に理解をもてる派なんで、実のところあまり驚くところがない。***動画タイトル:佐山道場 http…

善悪は同相写像

副題:善悪議論は仮構の虚偽意識が作るフィクション・・なんか三重言のような副題になってしまった。したんだけど。 他者を善悪という曖昧な基準で評価するムーブがあるとするならば、あまり感心しません。曖昧な基準。たとえば功利主義を採用して善悪をはか…

ブログでいいじゃない

人を助けるため金員・物品などを無償提供する行為を募金(金員を募る行為)概念で捉え語意を誤解して表記している人に対して、それだと意味が真逆になっちゃいますよ、と親切に指摘する人がいたとします。ここへ第三者が登場し○○ならずとも、「醵金」といふ…

平和の表裏と一意性

副題:危機に浮かび上がるメンタリティの差補記:記事タイトルにある一意性については「価値の順列という謎ワード」の他、「いきすぎた何でも相対主義」など折りに触れ過去記事で否定的に取りあげてます。ここを全肯定されると個人格を失い全否定すると人間…

避けられぬ未来なら2(追記)

副題:実践躬行ウクライナ問題に関心を向けていると、行け行けドンドンの素質を備える人が一定存在すると気づく。彼らから、正義感情に飲まれた次のような発言を見聞きできる。高みから祈るだけか… 見殺しにするのか… 正義はないのか…結局のところ主張の根っ…

避けられぬ未来なら2

副題:憲法に優位する超規範の存否と安保の虚飾ウクライナへの祈り戦禍に斃れたすべての人々に対し、心から追悼の意を表します。また、ウクライナの地に一日も早く穏やかな日常が戻るよう願って已みません。双方に、武器を置く日がどうか訪れますよう。**…

我思う故に我あり

表現傾向として「思う」を多用している自分に最近気づいた。自分の意見を述べるときは「思う」ではなく「考える」を使えと中学の頃かな?担任から指導された記憶がある。曰く・・「思う」は主に心情の作用だから、意見を述べる文を「思います。」で結ぶと読…

韓流映画鑑賞

副題:商品と作品韓国映画「神と共に、罪と罰」を昨晩みました。齢のせいかアルコールのせいか号泣してしまった。映画レビュー以上。(語彙力のなさw)昔から韓流ドラマや映画はハズレを引かない。初めてみた韓流ドラマは母親と二人でみた「善徳女王」でこれ…

漢字は怖い

ブログ記事を作成するうえで守っている表現ルール。一人称について。一人称は「私」と「俺」を多用しています。「俺」を主語に真面目な内容を語ることはないですし、ふざけ話を「私」で語ることもしません。「僕」は使いません。口語でも文章でもまず使いま…

自由の盲雨

いわゆるキャンセル・カルチャーと不祥事キャンセル(契約解除)は性質のまったく異なる事象だが、割と混用の多い概念。 前者は当事者甲乙と正当な権利関係のない丙及び多衆が登場人物。そしてキャンセル然らしめるため多衆の威迫(他人に対して言葉や動作で…

風の谷の汽笛

銀行もダイベストメントの対象なのですね。銀行の融資先(石炭産業)が時代精神に反するという理由で預貯金移しちゃった裕福層の意識高いお話を契機に日本の実情を改めて考える。・・もちろんダイベストメントは自由ですよ。しかし「環境とビジネス」なんて…

どっちもどっち?

論争の場においてわりと言われがちな「どっちもどっち論。」これを第三者から冷笑的に使われると当事者同士の正常対話を難しくする場合がある。論理射程は異なるものの、いわゆる「お前だって論法」に通底する誤謬感を覚える。喧嘩両成敗の発想なのか。これT…

在りて在るもの

副題:越畔之思を銘ずるローマ政治史の文脈なら皇帝を市民と議会の推戴によってなる地位と観念することも可能だと思うけど、日本の皇室神道天皇は「I am who I am.」に近い。在りて在るもの。なぜ急にこんな話を持ち出すかというと、保守を名乗る声の大きな…

言葉は難しい

結論:弊ブログは関係性の用字を問題ナシとします。う〜む。なんか驚きの知見を得た。 赤ワインと白ワイン「混ぜるの禁止」を知ったとき以来かも。 まあ国語得意じゃないし、今更過去ログをかえりみるつもりもないが、「関係性」という言葉は何やら誤用くさ…

幻想の擂音

深夜に凄いニュースを発見してしまいました。ロシア政府、新たな規制法案で暗号資産を「通貨」認定か=報道引用元サイト仮想通貨ニュースサイトCoinPost2022/02/09 20:40速攻(表現古い…)政府答弁を調べてしまった。答弁書第二八号内閣参質一八六第二八号参…

まあ、リアル東京だよね

PS5™『Ghostwire:Tokyo』は3月25日(金)発売!Tango Gameworksが、最新のトレイラーと情報をお届けします!引用元:PlayStation.Blog いま一番プレイしたいゲーム。PS5『Ghostwire Tokyo』実は不定期に夢世界でこれとほぼ同じバトルシーンが起こるんですよね…

落陽に咲くなごり花

石原慎太郎氏の訃報。氏は、毀誉褒貶という言葉のもっとも似合う人であったように思う。政治家に擬態した独我の表現者であったから。ちなみに私は氏を保守思想家と感じた事がない。ただの一度も。 そして好きな人物でもない。良くも悪くも己の正義感と己の経…

否定の否定

副題:内と外と不浄と清浄(後ろの正面だぁ〜れ) 過去記事「思想と哲学は違う」の追記的なもの。「ウンコ味のカレー」と「カレー味のウンコ」究極の選択問題考えてて思い付きました。「人はウンコが体内にあるとき不浄を感じないのに体外に排出された途端不…

禁句の存在する国

一言:社会には、使用に謹厳さの求められる言葉もある‥までなら同意ですが。この世に絶対使ってはならない言葉なんてあるわけない、と思っている。自己規範として宣言する場合や意見表明はともかく普遍規範として又はそう然らしめんと企図し、まるで常識であ…

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや

副題:陳勝涙目暗喩的誹謗中傷なるハードな言葉が飛び交っている。どういった経緯で出現した言葉なのか事情わからないけど、要は誹謗中傷ダメ!絶対!!系の話か。あと暗喩的ってなんだ。暗喩による誹謗中傷とは違うのかな。解釈に幅を持たせるために敢えて…

© 24-BLOG Repost is prohibited
I'm in a contract with Mikata 弁護士保険