24-BLOG

行き場のない雑文

表現規則

差別語を差別語たらしむもの

副題:言葉殺しの人文学者これツイッター学者の見解なんだけど、どうやら「新興宗教」という呼称は侮蔑表現に当たるらしい。‥が、この手の考えかたに私は与していない。私は語句選択の適否を①言葉の語源②名辞の内容③使用様態の集積が作る来歴から主に判断し…

我思う故に我あり

表現傾向として「思う」を多用している自分に最近気づいた。自分の意見を述べるときは「思う」ではなく「考える」を使えと中学の頃かな?担任から指導された記憶がある。曰く・・「思う」は主に心情の作用だから、意見を述べる文を「思います。」で結ぶと読…

漢字は怖い

ブログ記事を作成するうえで守っている表現ルール。一人称について。一人称は「私」と「俺」を多用しています。「俺」を主語に真面目な内容を語ることはないですし、ふざけ話を「私」で語ることもしません。「僕」は使いません。口語でも文章でもまず使いま…

言葉は難しい

結論:弊ブログは関係性の用字を問題ナシとします。う〜む。なんか驚きの知見を得た。 赤ワインと白ワイン「混ぜるの禁止」を知ったとき以来かも。 まあ国語得意じゃないし、今更過去ログをかえりみるつもりもないが、「関係性」という言葉は何やら誤用くさ…

一文字に宿る哲学

判断文と現象文がある。【は】副助詞判断の対象や叙述の内容がその範囲内に限られることを表わす。新明解国語辞典「は」は対象を観察、認識する者の判断を主に表す。叙述の内容を主語に限定する場面に用いる例も多いと思う。→明日は晴れるだろう。「晴れる。…

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