所謂カルサイネイザンは生殖器・骨盤底筋デトックスマッサージで、その源流は古代中国のタオ(神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学)にまで遡る、タオの仙人が健康法として行っていたと言われる秘術の一つである。
文化大革命などの影響で歴史から消え去ろうとしていたが、しかしこの療法はタイ北部に伝わり、この施術法にタイ生まれの中国人謝明徳(マンタック・チア)老師がタイ伝統医学を取り入れて再生したものにカルサイネイザンと名付けたのが“現代カルサイネイザン”の始まりと言われている。
※中国には他にも類似療法が存在し、はっきりとした歴史的事実を特定することはできない。
「カルサイ」は静脈の中にある老廃物という意味で、血液やリンパ、生殖器官の体液循環などを阻害すると考えられています。文化大革命などの影響で歴史から消え去ろうとしていたが、しかしこの療法はタイ北部に伝わり、この施術法にタイ生まれの中国人謝明徳(マンタック・チア)老師がタイ伝統医学を取り入れて再生したものにカルサイネイザンと名付けたのが“現代カルサイネイザン”の始まりと言われている。
※中国には他にも類似療法が存在し、はっきりとした歴史的事実を特定することはできない。
カルサイネイザンは、SENに沿った施術部位(骨盤底筋および生殖器含む周辺部)への小さく円を描く深い繊細なタッチと圧で、これらの老廃物を開放していきます。また生殖器周辺部のみならず、生殖器(子宮)につながる内臓部位の腹部から血流やリンパの流れに関係する両脚を含め、腹部から下半身全体にかけて丹念に施術していきます。
該当エナジーライン(SEN)

・スクマン
臍部から始まり骨盤の正中線の僅に左側の奥を肛門まで伸びる。
(任脈・督脈の一部に相当)
臍部から始まり骨盤の正中線の僅に左側の奥を肛門まで伸びる。
(任脈・督脈の一部に相当)
・シキニー
臍部から始まり骨盤の正中線の僅に右側を生殖器、子宮まで伸びる。
(任脈・督脈の一部に相当)
カルサイネイザンは、タイでは以下の効用があると言われています。
(実証科学や医学上のエビデンスに基づく効果効能を示すものではありません)
・勃起不全
・インポテンツ
・子宮や膀胱位置の調整
・生理時の痛みの緩和
・不規則な月経周期と排卵
・妊娠に向けた安定した体内環境
・PMS(月経前症候群)
・消化機能の促進
・尿(腸)漏れ
・便秘
・内蔵機器の機能向上
・血液循環やリンパの流れを促進
・ホルモンバランスの調整など
・気力向上
・インポテンツ
・子宮や膀胱位置の調整
・生理時の痛みの緩和
・不規則な月経周期と排卵
・妊娠に向けた安定した体内環境
・PMS(月経前症候群)
・消化機能の促進
・尿(腸)漏れ
・便秘
・内蔵機器の機能向上
・血液循環やリンパの流れを促進
・ホルモンバランスの調整など
・気力向上
カルサイネイザンはタイ文化としての民間療法の一つであり、性感(異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業)を目的とした技術またはサービスではありません。
※カルサイネイザンはチネイザン(腹部)及びハーブボール・アプローチ(腹部および生殖器含む周辺部)を含みます。
Genital Therapeutic Massage(Karsai)をOng校長に師事する筆者。タイ撮影
(左)筆者(右)Ong校長