タイトル通りなのですが、不肖私、将来的に賃貸物件仲介を取扱業務に加えたく、まず手始めに、宅地建物取引士試験を去る12月に受験いたしました。もっとも、宅建業を営むために要する免許取得費用(供託金)は1,000万とべらぼうレベルであり、まだ構想段階。裏技もありますが、個人で手を出にはまあハードルの高い業種ではあります。そもそも、私は不動産業を目的とした生業を営んではいないのですが、店舗製作のお手伝いをさせて貰っていますため、それならば「はじめの一歩」である物件選定作業から当事者としてサポートできたほうが良いに決まっているのではないか?…と考え、とりあえず記念受験(これは真面目な受験生には大変失礼)して参った次第です。まだ先の、かつ一構想に過ぎないので落ちても構わない体です。そして私自身が宅建士である必要が1%もないという落ち・・
試験の難易度については下記の記事が参考になりました。
「なりました。」と過去形で書いたのには理由があります。・・だって、正答7割で合格する、目安拷問…もとい勉強時間はたった300時間の試験と評価されているから。
宅建試験は50問出題されますから7割正解だと35問。言い替えると「15問は“無視”」してよい試験。相対評価なので変動はあるものの、けっこう楽勝なのではなかろうか?と舐めた認識を持ってしまったのです。
宅建科目は以下になります。
民法
借地借家法
不動産登記法
建物区分所有法…等
【宅建業法】20問
【法令上の制限】8問
都市計画法
建築基準法
国土利用計画法
農地法
宅地造成等規制法
土地区画整理法…等
【その他】8問
所得税
印紙税
不動産取得税
固定資産税
不動産鑑定評価基準
不当景表法
住宅金融支援機構法
統計、土地、建物…等
そこで私はこう思いました。
宅建業法は大切な分野ですから外せない。私は民法を得意不得意いう前に、暗記が苦手で大嫌い。・・そうなると、必然的に権利関係14問と大切な業法20問で固める以外なく、しかしそれで合格圏一歩手前。
いけるんじゃね?…とタカをくくってしまい、な、な、な、なんと!!
しかも独学で🆗だろうと。科目に1ミリもかかりませが、憲法好きですし。
結果・・
フォーサイトより画像引用
https://www.foresight.jp/takken/
6点足りねぇ!!
まあ民法(権利関係)満点だったからそこは満足。
・・ここから冒頭のあれへと繋がるのであった・・
これで心を入れ替えるのか。
10日で30点取れるなら、、と益々図に乗るのか、、とまれ自分のクズっぷりが可視化された昨年末でした。
めおめでとうございます
皆様よいお年を