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論理誤謬の典型例

凄い強引な見解に触れたので記録。

引用開始
ちなみに軽度知的障害の人は軽度知的障害であることを隠すから多分最初の相談ではわからない。

ある種の違和感だけがあるって感じだと思う。

その違和感ははいはいってわかってそうだけど本当にわかってるのかなあって言う感覚だと思う。

でも質問したとしても自分が言ったことをオウム返し位はしてくるから理解度を試すっていうのも結構難しい。

でも依頼受けて数ヶ月位で馬脚を表す。
言ったやんてことを何回も聞く。
ここで気づくんよ。

つまり、toC事務所をしている限り、必ず入り込む要素の人と考えるべき。

そこで大事なのは言ったやんとか、ちゃんと覚えておいてくださいよって切れたらあかん。

軽度知的障害の人は、これまでその能力の低さを原因として、ひどい扱いを受けてきている。

だからこそ隠してくるし、難しい言い回しを好むのよ。陰謀論を好きになるのもおそらくこういう理由だと思う。

陰謀論を知っている自分を優位に立たせることができるから、これまで健常者に受けてきた知的マウントを自分ができるからいいんだよ。

話を戻して扱い方について。
引用終了(以下略)

https://x.com/hachiware880rs/status/1969617958235488283 より引用

ここ(ある弁護士投稿に思う【結論先取に陥る被害者心理という罠】)でも書いたんだが、論理思考苦手な弁護士を散見する。

いずれも演繹展開に欠落がある。
正確に指摘すると後件肯定の誤謬。

演繹とは一般論を個別具体に当てはめる推論形式で「前提が真」のとき「結論も必ず真」をとるこういうやつ。

一般∶人間は死ぬ
観察∶○○は人間
演繹∶○○は死ぬ

一般法則(人間は死ぬ)から個別者の性質(○○は死ぬ)を無理なく演繹してる。

前提文の宣言に従うと、残念だが○○は死を回避できぬ理路を辿ることに。

で、後件肯定の誤謬はこういうやつ。

一般∶人間前件死ぬ後件
観察∶○○は死ぬ
演繹∶○○は人間

過去記事と重畳するけど、「死ぬ」ことから○○が「人間」であるか否かなんて導けないじゃん。人間かも知れないが、人間以外の動物でも必死は成り立つので。

で、弁護士の論理構造はこう。

一般∶□□前件A特後件徴がある
観察∶○○はA特徴がある
演繹∶○○は□□である

(誤謬の典型例だが)そもそも軽度知的障害の診断又は判定は医療機関や児童相談所などの専門機関が行うもので弁護士の人生経験や思い込みで判別するものじゃない。

クライアントも気の毒だ。

あけすけな内心開示は匿名の特権みたいなものだけれど、流石に陰謀論云々は軽度知的障害の人たちに失礼じゃないか。

ちょい前ミームになりかけた「境界知能」ラベルを彷彿とさせるんだよな。


https://x.com/takapon_jp/status/1744180174126735503 より引用

根拠はゼロに等しい自己判定で安易に他者を「境界知能」呼びするムーブ。これは本当に残念だった。まあ使い手の面子を見ると妙に納得してしまうのだけれど。

ちなみに堀江さん独自の負のアンガーマネジメント(ディスカウンティング・防衛的合理化・逆方向の否認的リアプレイザル)理論、知の基準によってはクソリプと評価し得るんだよね。だって茂木さんの知の関心は特定集団の病みじゃなくて公共善でしょ。

閑話休題

どんな職種でも面倒くさい客の相手は心労が募るし愚痴の一つも吐き出したいものだ。それはとても人間臭くて自然なこと。素直に辛い心情語ればよいのになぜ自分を頼る依頼者に対して軽度知的障害のラベル貼って(軽侮の滲んだ)憐れみで表すのか。

シンプルに、困ったちゃんに迷惑してる。じゃ駄目なんだろか。馬脚て‥


Original: karsai-nei-tsang.hatenablog.com | Author: [マBOY] | First published: 2025-09-29 | ID: pcm-puls

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