24-BLOG

雑文集

ブログでいいじゃない

人を助けるため金員・物品などを無償提供する行為を募金(金員を募る行為)概念で捉え語意を誤解して表記している人に対して、それだと意味が真逆になっちゃいますよ、と親切に指摘する人がいたとします。ここへ第三者が登場し○○ならずとも、「醵金」といふ…

平和の表裏と一意性

副題:危機に浮かび上がるメンタリティの差補記:記事タイトルにある一意性については「価値の順列という謎ワード」の他、「いきすぎた何でも相対主義」など折りに触れ過去記事で否定的に取りあげてます。ここを全肯定されると個人格を失い全否定すると人間…

避けられぬ未来なら2(追記)

副題:実践躬行ウクライナ問題に関心を向けていると、行け行けドンドンの素質を備える人が一定存在すると気づく。彼らから、正義感情に飲まれた次のような発言を見聞きできる。高みから祈るだけか… 見殺しにするのか… 正義はないのか…結局のところ主張の根っ…

避けられぬ未来なら2

副題:憲法に優位する超規範の存否と安保の虚飾ウクライナへの祈り戦禍に斃れたすべての人々に対し、心から追悼の意を表します。また、ウクライナの地に一日も早く穏やかな日常が戻るよう願って已みません。双方に、武器を置く日がどうか訪れますよう。**…

我思う故に我あり

表現傾向として「思う」を多用している自分に最近気づいた。自分の意見を述べるときは「思う」ではなく「考える」を使えと中学の頃かな?担任から指導された記憶がある。曰く・・「思う」は主に心情の作用だから、意見を述べる文を「思います。」で結ぶと読…

韓流映画鑑賞

副題:商品と作品韓国映画「神と共に、罪と罰」を昨晩みました。齢のせいかアルコールのせいか号泣してしまった。映画レビュー以上。(語彙力のなさw)昔から韓流ドラマや映画はハズレを引かない。初めてみた韓流ドラマは母親と二人でみた「善徳女王」でこれ…

漢字は怖い

ブログ記事を作成するうえで守っている表現ルール。一人称について。一人称は「私」と「俺」を多用しています。「俺」を主語に真面目な内容を語ることはないですし、ふざけ話を「私」で語ることもしません。「僕」は使いません。口語でも文章でもまず使いま…

自由の盲雨

いわゆるキャンセル・カルチャーと不祥事キャンセル(契約解除)は性質のまったく異なる事象だが、割と混用の多い概念。 前者は当事者甲乙と正当な権利関係のない丙及び多衆が登場人物。そしてキャンセル然らしめるため多衆の威迫(他人に対して言葉や動作で…

風の谷の汽笛

銀行もダイベストメントの対象なのですね。銀行の融資先(石炭産業)が時代精神に反するという理由で預貯金移しちゃった裕福層の意識高いお話を契機に日本の実情を改めて考える。・・もちろんダイベストメントは自由ですよ。しかし「環境とビジネス」なんて…

どっちもどっち?

論争の場においてわりと言われがちな「どっちもどっち論。」これを第三者から冷笑的に使われると当事者同士の正常対話を難しくする場合がある。論理射程は異なるものの、いわゆる「お前だって論法」に通底する誤謬感を覚える。喧嘩両成敗の発想なのか。これT…

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