議論の作法
一言:自分のお気持ち(独我&唯心)100%で作られた世界の奴隷、その名は他人。※この話題は過去記事に既出です。youtu.be ※時間指定上のABEMAチャンネルを視聴して、ああ‥揉め事の原因は凡そこれだよな、と感じた。御本人の経験や感情を尊重せず御本人の自律性…
副題:世界(見え方)を変える尺度と観点は「何のため誰がため」に必要なのかある大学教員のスノビズムっぽい冷笑マウントをみた。酷い。40°Cは20°Cの2倍の温度ではないこれを理解してるのは社会の少数派大抵の人は説明してもわからない理解の程度については私…
副題:無敵の構文さいきん流行語大賞に推したい言葉に出くわした。“本質的に不健全”がそれだ。(多分、何について書いてるのか意味不明と思いまが、ググるとわかります。)業務の性質上、言葉や論理をとても大切にしてるであろう職域の人からでた言葉である…
副題:神という用語を正義という言葉で隠しただけの宗教(思想)闘争 男性という種は人間という類と性という種差で定義できるから、「男性とは男性器を備えた人間である。」といえ、「人間とは理性を備えた動物である。」といえる。男性は人間の外延であり男…
副題:ネバーランドにあると伝わる権利製造機の民話「見たくない表現に触れない権利。」これ意味不明なワードだ。だって権利主張の相手側?へ義務内容を矛盾なく観念できない。つまり中身のない空言。「見たくない表現に触れない自由」なら矛盾なく観念でき…
副題:事実と思想(解釈と評価)の線引き アカデミー賞での平手打ち:賛否にアメリカの格差が反映:高所得、高学歴ほどウィル・スミスさんに否定的米メディアによると、調査機関ブルー・ローズ・リサーチが2000人以上に「どちらがより間違っていたか」をネット…
人を助けるため金員・物品などを無償提供する行為を募金(金員を募る行為)概念で捉え語意を誤解して表記している人に対して、それだと意味が真逆になっちゃいますよ、と親切に指摘する人がいたとします。ここへ第三者が登場し○○ならずとも、「醵金」といふ…
副題:危機に浮かび上がるメンタリティの差※本稿は下記β版ブログ記事を転載・再編集したものです。2022/03/05/17:11:14 投稿記事2022/03/04/00:39:37 投稿記事(ブログβ版は既に削除されています)記事タイトルにある一意性については過去記事「価値の順列と…
いわゆるキャンセル・カルチャーと不祥事キャンセル(契約解除)は性質のまったく異なる事象だが、割と混用の多い概念。 前者は当事者甲乙と正当な権利関係のない丙及び多衆が登場人物。そしてキャンセル然らしめるため多衆の威迫(他人に対して言葉や動作で…
論争の場においてわりと言われがちな「どっちもどっち論。」これを第三者から冷笑的に使われると当事者同士の正常対話を難しくする場合がある。論理射程は異なるものの、いわゆる「お前だって論法」に通底する誤謬感を覚える。喧嘩両成敗の発想なのか。これT…
一言:社会には、使用に謹厳さの求められる言葉もある‥までなら同意ですが。この世に絶対使ってはならない言葉なんてあるわけない、と思っている。自己規範として宣言する場合や意見表明はともかく普遍規範として又はそう然らしめんと企図し、まるで常識であ…
副題:陳勝涙目暗喩的誹謗中傷なるハードな言葉が飛び交っている。どういった経緯で出現した言葉なのか事情わからないけど、要は誹謗中傷ダメ!絶対!!系の話か。あと暗喩的ってなんだ。暗喩による誹謗中傷とは違うのかな。解釈に幅を持たせるために敢えて…
副題:データ(事実)は操作できるはてなブログでTeXを使える事実が判明しました。私は素人ですから高度な言語を扱えません。せいぜいHTMLなどのマークアップかスタイルシートが少しわかる程度です。しかしそうすると、普通に記事を書く分にはさして不便ない…
副題:表現の自由vs表現の保護ネガティブな評価から大切な創作物を守りたい、ネガティブな評価で傷付けられたくない、というクリエイターや支援者の気持ちはわかるけど、それを権利保障として表現の自由の名の下に他者へ要求するのなら、それはちょぴり筋が…
副題:全称命題若者“は”(自民党を)支持している選挙についてアレコレ書くのはもうやめよう、そう思ったのだけれど、オールドメディア一部の印象操作がエグい。よくみる「若者は自民党を支持」アピールにつきまとう虚飾。量の事実をただ事実の比較として伝…
副題:相変わらず宗教然とした社会2021.07.28枠内追記:辞職の意志を示されたようだ。なんとも後味の悪い結末。今般の件、ある思想の評価とは独立に作動していなければならない大切な原理が妨げられたように思う。「ある思想」には如何なる思想を代入しても…
副題:領域展開する人から逃げるべし議論には相互不可侵領域が厳然と存在する・・そんな当たり前の作法を改めて思い起こさせるツイートを発見した。 当該ツイート、やや棘を感じる表現が含まれているものの、その点を除けばほぼ同意できる内容だ。まあツイー…
副題:批判とは相手の規範や価値観を否定する事じゃない 過去記事「主張の構造」の続編になりす。これはずっと気になっていたテーマ。市井の誰も彼もが気軽に言論参加できる現代ネット社会の端緒を探すと「2ちゃんねる」に辿り着く。当時は便所の落書きなど…
※論理構造ではなく「主張」の内部構造です。人の主張は複数のレイヤーが重なって構成される。たとえば以下の主張。山田(仮名):人は必ず寿命で死ぬよね。私も人間だから永遠には生きられない。死ぬのは怖い…死にたくない。長生きできる社会である“べき”だ…
副題:論理とは大人の作ったファンタジーあるあるの疑問。上記のような見解 「関西人はタコ焼きが好きだ」という言明は、たこ焼き嫌いの関西人がただの一人もいないことを意味しませんよ(笑) は成り立つか。「AはBである」という場合における「A」の扱い、…
Twitter上で気になる内容が…リプ欄がわかりづらいので、ネタだとは思うけれど万一わからない人(8%)は言葉よりイメージで把握したほうがよいんじゃなかろうか…と思い立ち、簡単ながら書いてみる事にした。ネットで調べても、やれ論理記号だ真理値表だとやたら…
この日本で米津玄師さんの Lemon という曲を知らぬ人はおそらくいないだろう。私は大好きです。この曲を聞いていると、なんだかフェルメールを見ている感覚になる。フェルメールは「カゲ」の描写が巧みな画家。一般的に括弧内には光が入るのだろうけども。光…