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〈WSサロン s24プロ〉店主の脱線日記

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犀の角のようにただ独り歩め

林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。

貪ることなく、詐ることなく、渇望することなく、覆うことなく、濁りと迷妄とを除き去り、全世界において妄執のないものとなって、犀の角のようにただ独り歩め。

貪欲と嫌悪と迷妄とを捨て、結び目を破り、命の失うのを恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め。

一文字に宿る哲学

判断文と現象文がある。【は】副助詞判断の対象や叙述の内容がその範囲内に限られることを表わす。新明解国語辞典「は」は対象を観察、認識する者の判断を主に表す。叙述の内容を主語に限定する場面に用いる例も多いと思う。明日は晴れるだろう。「晴れる。…

批判と非難を弁別できない社会

過去記事「主張の構造」の続編になりす。これはずっと気になっていたテーマ。市井の誰も彼もが気軽に言論参加できる現代ネット社会の端緒を探すと「2ちゃんねる」に辿り着く。当時は便所の落書きなどと揶揄されたオープンたがどこかクローズドな世界であった…

人生所詮夢幻

松原タニシ氏の“事故物件生活”を元に制作された映画、その名も「事故物件 怖い間取り」を最近になってようやく視聴した。エンターテイメントとしてはなかなか面白かったです。旧巨大匿名掲示板などネットに散らばる怖話あるあるを詰め込んだかのような構成と…

国旗損壊罪について思うこと

〈 副題 〉 保守だからこそ反対する国旗損壊罪。「もう一つの国旗、もう一柱の太陽神」と日の丸の本当の意味を考える。政治と宗教の話はタブー…とよく言われる。特に政治談義は己の思想信条に基礎づく話となるため自己存在の本質(実在の本質ではない)を政…

主張の構造

※論理構造ではなく「主張」の内部構造です。人の主張は複数のレイヤーが重なって構成される。たとえば以下の主張。山田(仮名):人は必ず寿命で死ぬよね。私も人間だから永遠には生きられない。死ぬのは怖い…死にたくない。長生きできる社会である“べき”だ…

錯覚する全称命題

〈 副題 〉 論理とは 大人の作ったファンタジー あるあるの疑問。上記のような見解 「関西人はタコ焼きが好きだ」という言明は、たこ焼き嫌いの関西人がただの一人もいないことを意味しませんよ(笑) は成り立つか。「AはBである」という場合における「A」…

実はややこしい平等

〈 副題 〉 平等は差別抜きに成立せず (差別を許容する日本国憲法) ~平等と公平の葛藤~ 過去記事「人間は差別の種子」で日本国憲法は相対的平等を採用しているはず…と書いた。「はず…」などと免罪符入れて退路を用意するあたり、実はこれなかなか複雑な…

初天法輪

2021-01-08 追記:ダライ・ラマ猊下のある法話を見つけました。 (正確な日本語訳の前提で)幸せは信仰心から得られるものではない。“神仏に”祈る必要もない。釈尊の教えに沿った内容だと思います。仏教に関心のない人はこの発言のインパクトがわかりづらい…

AならばB

Twitter上で気になる内容が…AならばBであるという話をしているときにBなんだけどAじゃないじゃないか!といってくるやつは馬鹿だから速攻ブロックでいいのだろうか。— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) 2020年9月17日 時間の許す限り必要十分条…

対話の人と議論の人

この日本で米津玄師さんの Lemon という曲を知らぬ人はおそらくいないだろう。私は大好きです。この曲を聞いていると、なんだかフェルメールを見ている感覚になる。フェルメールは「カゲ」の描写が巧みな画家。一般的に括弧内には光が入るのだろうけども。光…

宗教と無宗教と人間

日本人は無宗教者が多いといわれている。NHKの調査によれば国民の7割近くが信仰を持っていないとか。事実ならば健全だと思う。とても。では、宗教の定義について明確に答えられる日本人はどれほどいるのだろうか。正直、私にはよくわからない。国語辞典的に…

正論より大切な何か

最近「正論」という言葉に違和感を抱いている。正論なんて果たしてこの世にあるんだろうかと。結局、過去記事の焼き増しになるのだけれど・・物理場における事実の解明・究明を目指すサイエンスは論の正否、真偽にかかる真理の世界だが、人間(ジンカン)は…

歴史を裁いては駄目なのか

現代の価値観で歴史を裁くな過去へ言及する際、ほぼ必ず枕詞の如く…いやファイヤーウォールの如く張り巡らされる言葉の結界に、大抵の人はこれ以上先へと進めなくなる。だって一見もっともに聞こえるから。しかし私はこう思う。現代の価値観で歴史を裁きなさ…

キモいという言葉

考えるヒントとして未来の自分のために記す。まさにウェブログとして。ここ数日ネットで垣間見たもの。それは狂気だった。過去記事「社会正義の詐誕」にも書いているが・・ネット論壇は正義の奪い合い押し付け合いに毎日明け暮れているようだ。まるで(無宗…

人間は差別の種子

2020-06-18 追記:文中「意志表示」と書いたら間違いを指摘された。意志ではなく「意思表示」が正しい…だって。それはまあ、表現者の作風的な問題であって、バカバカしい指摘。以下、新漢語林より引用 語義上も哲学上も「意志表示」と表記して問題なし。法律…

社会正義の詐誕

〈 副題 〉 この世に普遍の正義なんてない前記事「政治の季節だから」の続編になります。 最近(いや昔から)正義なる言葉がけたたましい。そしてそれをリベラルと称する人々が口走る。リベラルな人が正義の担い手などと思われたら堪らない。SNSを観察する限…

仏陀の土人形

すべてのBauddhaへ捧ぐ1203年イスラム教徒によるCatastrophe虐殺され破壊され戒律を守り滅ぼされたインド仏教ヴィクラマシーラ大寺院佛の道、八聖道ゆく師僧たち宗教…というと、日本ではカルト扱いされ警戒されがちな世相がある。ここで云う宗教は、七五三な…

神を弑す者たち

この記事は、ブログのプロフィール欄に書き散らしていた仏教の話を記事形式として修正、転記したものです。私は釈尊の医師シーヴァカ寿命童子へ祈りのマントラを毎朝マジメに捧げる業界で生きていますが唯物論で世界を観ているのでスピリチュアル観点で仏教…

政治の季節だから

※本稿は、2019-7-18_2:32:59 投稿記事「政治の季節だから」を再編集したものです。 SNSでの議論は途方もなくエネルギーを使う。向かないのだが、政治にかかるテーマについて、たまには必要かなと思い少々対話した。まぁ政治の季節(第25回参議院議員通常選挙…