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タイ古式と仏教とインテリアと雑記

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犀の角のようにただ独り歩め

林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。

貪ることなく、詐ることなく、渇望することなく、覆うことなく、濁りと迷妄とを除き去り、全世界において妄執のないものとなって、犀の角のようにただ独り歩め。

貪欲と嫌悪と迷妄とを捨て、結び目を破り、命の失うのを恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め。

結局は世界観の違い

前回投稿「爆轟に沈む不沈空母自由丸」の補記になりますが、直接は繋がってません。 私の観念する自由は、何でもかんでも同じ座標の一点に重なり合うようなランチBOXじゃないのだと改めて考えさせられた。私の観念する自由は適材適所というか、風流にいうと…

爆轟に沈む不沈空母自由丸

〈副題〉 表現の自由と表現の保護 ネガティブな評価から大切な創作物を守りたい、ネガティブな評価で傷付けられたくない、というクリエイターや支援者の気持ちはわかるけど、それを権利保障として表現の自由の名の下に他者へ要求するのなら、それはちょぴり…

1と=1について

〈副題〉数字は嘘をつかないけれど、数字は操作される。0.999...=1は数的擬制。 ある論破王のユーチューブ動画をみた。0.999...=1らしい。 動画内のアンケートでは、「等しい/小さい」が半々くらいだった。正直私はよくわからない。差し込む観点による、とし…

AはAなりBはBなり

過去記事「いきすぎた何でも相対主義」からの続き的なメモ書き。以下のデータ(3番119番)を見て同一の元素だと考える人はマズいないと思う。他カテゴリと区分する上で共に同一カテゴリ(アルカリ金属)である、または別の概念と区別する上で共に元素である…

いきすぎた何でも相対主義

〈 副題 〉 独我の海に流れる実存哲学ある差別反対運動の骨組みに使われている哲学を考えてみた 物理世界の事実を思想で変更する事はできない。 記述単位が異なる事はあっても、ある地点AとB区間の物理的距離(例:東京〜大阪の直線距離およそ400㌔相当)が…

〈 副題 〉 断ち切る言刃と繕う言葉 言葉は事物を断ち切る性質をもつ。 言葉が溢れるほど器は傷ついてゆく。人の傷痕を指して醜いと侮り嗤う者がいるだろう。過ちと非難する者もいるだろう。言葉は言葉の疵痕となり癒える傷痕へ重なってゆく。最近の世相はと…

(旧)ブログ後書き

※本稿は、ブログ説明のためページTOPに従前設置しておりました「ブログ後書き」を廃止しましたので掲載内容を一時的に記事として逃したものです。後書き サイト概要欄に書かれてる内容と記事の中身が一致していないじゃないか!・・そんなクレームを予期して…

領域展開

〈 副題 〉 領域展開する人から逃げるべし 議論には相互不可侵領域が厳然と存在する・・そんな当たり前の作法を改めて思い起こさせるツイートを発見した。"議論は建設的であるべき、お互いに譲歩すべき"とか言う人は頭がおかしいというのが伝わってないよう…

否定し難い普遍もある

カテゴリー記事に頻出する普遍否定には幾つかの前提がある。①抽象普遍を否定していない。この普遍は、抽象名詞あるいは普通名詞として自我に陰伏潜在する無自覚といえる。②否定は抽象普遍の現実態。山田(私)は人間である。帰納法によって現成する「人間」…

思想に負ける科学

〈 副題 〉 ワクチン接種問題から浮かび上がる科学への誤解と限界 二つの思考法がある。①帰納法 個々の具体的事実から一般的な命題や法則を導き出すこと。特殊から普遍を導き出すこと。導かれた結論は必然ではなく蓋然(必然と偶然の間)にとどまる。科学的…

意識の境界線

大した話でもないのだけれど、有限と無限の違いについて、結局のところ無限は思惟空間(情報空間)の中にしか存在しないのか?…などと昨日の夜考えていた。ビール飲みつつYouTubeで「○し屋イチ」鑑賞しながら。エグかったが、数字が脳半球を一緒に回っていた…

正しい恋愛の形という錯視

もはや火薬庫だ‥性的同意年齢引き上げ問題(現行法13歳、中学生相当)における民間言論空間は、そう形容せずにはいられない程に死屍累々する戦場と化している。言及すると必ず被弾するから念の為お断りしておくと、この問題に対する私の立場は賛成も反対もな…

価値の順列という謎ワード

〈 副題 〉 社会と没価値性 (半順序集合を思想する) 「価値の順列」という謎ワードを見た。漫画家の小林先生かな。おっしゃっていたの。あまりに謎ワードなので、少しだけ書いておきます。価値観の話なので、一応過去記事「社会正義の詐誕」を載せておきま…

社会は陰陽オセロ

『儒教に触るとみんな変質する。仏教、道教、神道‥国でさえも。結果論ではあるけれど、かつて日本を破滅させた国家教学が儒教(朱子学)である。』と前回記事「胡蝶の夢に観るもう一つの生きかた」に書いた。今回はもう少し踏み込んで、その思想は一体どのよ…

胡蝶の夢に観るもう一つの生きかた

〈 副題 〉 自然体で生きる 『荘子』内篇 斉物論 第二昔者、荘周夢為蝴蝶。栩栩然蝴蝶也。自喩適志與。不知周也。俄而覺、則蘧蘧然周也。不知周之夢為蝴蝶與、蝴蝶之夢為周與。周與蝴蝶、則必有分矣。此之謂物化。レファレンス共同データベースhttps://crd.n…

青糸のみぐし楚々なるかな

www.nikkei.com https://archive.is/qrtPg ついに美白という言葉の使用まで憚られるフェーズに入ったか。青糸のみぐし楚々なるかなこれも差別表現になる日がきそうだ。ある表現を取りやめる事で無色の無差別世界を目指すんじゃなく、美しさを讃える言葉を沢…

一文字に宿る哲学

判断文と現象文がある。【は】副助詞判断の対象や叙述の内容がその範囲内に限られることを表わす。新明解国語辞典「は」は対象を観察、認識する者の判断を主に表す。叙述の内容を主語に限定する場面に用いる例も多いと思う。明日は晴れるだろう。「晴れる。…

批判と非難を弁別できない社会

〈 副題 〉 批判とは相手の規範や価値観を否定する事じゃない 過去記事「主張の構造」の続編になりす。これはずっと気になっていたテーマ。市井の誰も彼もが気軽に言論参加できる現代ネット社会の端緒を探すと「2ちゃんねる」に辿り着く。当時は便所の落書き…

人生所詮夢幻

松原タニシ氏の事故物件生活を元に制作された映画、その名も「事故物件 怖い間取り」を最近になってようやく視聴した。感想エンターテイメントとしてはなかなか面白かったです。旧巨大匿名掲示板などネットに散らばる怖話あるあるを詰め込んだかのような構成…

国旗損壊罪について思うこと

〈 副題 〉 保守だからこそ反対する国旗損壊罪。「もう一つの国旗」「もう一柱の太陽神」から日の丸の本当の意味を考える。政治と宗教の話はタブー…とよく言われる。特に政治談義は己の思想信条に基礎づく話である。多様な立場を唯一の解答へと収斂させるプ…

主張の構造

※論理構造ではなく「主張」の内部構造です。人の主張は複数のレイヤーが重なって構成される。たとえば以下の主張。山田(仮名):人は必ず寿命で死ぬよね。私も人間だから永遠には生きられない。死ぬのは怖い…死にたくない。長生きできる社会である“べき”だ…

錯覚する全称命題

〈 副題 〉 論理とは大人の作ったファンタジー あるあるの疑問。上記のような見解 「関西人はタコ焼きが好きだ」という言明は、たこ焼き嫌いの関西人がただの一人もいないことを意味しませんよ(笑) は成り立つか。「AはBである」という場合における「A」の…

実はややこしい平等

〈 副題 〉 平等は差別抜きに成立せず (差別を許容する日本国憲法) ~平等と公平の葛藤~ 過去記事「人間は差別の種子」で日本国憲法は相対的平等を採用しているはず…と書いた。「はず…」などと免罪符入れて退路を用意するあたり、実はこれなかなか複雑な…

初天法輪

2021-01-08 追記:ダライ・ラマ猊下のある法話を見つけました。 (正確な日本語訳の前提で)幸せは信仰心から得られるものではない。“神仏に”祈る必要もない。釈尊の教えに沿った内容だと思います。仏教に関心のない人はこの発言のインパクトがわかりづらい…

AならばB

Twitter上で気になる内容が…AならばBであるという話をしているときにBなんだけどAじゃないじゃないか!といってくるやつは馬鹿だから速攻ブロックでいいのだろうか。— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) 2020年9月17日 時間の許す限り必要十分条…

対話の人と議論の人

この日本で米津玄師さんの Lemon という曲を知らぬ人はおそらくいないだろう。私は大好きです。この曲を聞いていると、なんだかフェルメールを見ている感覚になる。フェルメールは「カゲ」の描写が巧みな画家。一般的に括弧内には光が入るのだろうけども。光…

宗教と無宗教と人間

日本人は無宗教者が多いといわれている。NHKの調査によれば国民の7割近くが信仰を持っていないとか。事実ならば健全だと思う。とても。では、宗教の定義について明確に答えられる日本人はどれほどいるのだろうか。正直、私にはよくわからない。国語辞典の語…

正論より大切な何か

最近「正論」という言葉に違和感を抱いている。正論なんて果たしてこの世にあるんだろうかと。結局、過去記事の焼き増しになるのだけれど・・物理場における事実の解明・究明を目指すサイエンスは論の正否、真偽にかかる真理の世界だが、人間(ジンカン)は…

歴史を裁いては駄目なのか

現代の価値観で歴史を裁くな過去へ言及する際、ほぼ必ず枕詞の如く…いやファイヤーウォールの如く張り巡らされる言葉の結界に、大抵の人はこれ以上先へと進めなくなる。だって一見もっともに聞こえるから。しかし私はこう思う。現代の価値観で歴史を裁きなさ…

キモいという言葉

考えるヒントとして未来の自分のために記す。まさにウェブログとして。ここ数日ネットで垣間見たもの。それは狂気だった。過去記事「社会正義の詐誕」でも触れているが、ネット論壇は正義の奪い合い押し付け合いに毎日明け暮れているようだった。まるで(無…

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