24-BLOG

雑文書き

刑訴法212条の無茶要求と冤罪

副題:魔女狩り

魔女狩りって通常は譬喩的に用いられる言葉と思ってましたが刑訴法を盾にした【リアル魔女狩り】が発生し、これを支持する人々が意想外多いことに脅威を覚える。

2009年当事、吉村博人警察庁長官は「仮装する女性が極めて少数だが存在する」と述べています。

記事タイトル
「痴漢事件捜査、多角的に検討」無罪判決で警察庁長官

引用元:朝日新聞アーカイブ
2009年4月16日23時26分

これは2009年当事の証言で直接は関係ありませんが、いずれも真実軽視で【被害申告⇒被害】あるいは【主観評価⇒真実相当】を自明視した社会秩序を崩壊させかねない収益スキームだと思います。

【凸撃&晒し】なぜ即垢BANできない?どうして広告収益を配分?プラットホームの責任は?迷惑系YouTuberの対処は?YouTube アベプラより

遂に逮捕者でましたね。

今は有斐閣法律用語辞典が手元にないためアプリ版の図解法律用語辞典(刑法編>刑法総論>構成要件該当性>犯罪の成立要件)を参照してるんですが、それによれば、犯罪(の成立要件)を①構成要件該当性②違法性③有責性の3軸から定義してるようです。

勝手にイメージ化すると下図のような象限展開になると思う。

私は刑法を勉強したことないから頭の悪い疑問をもってしまった。

いわゆる私人逮捕系YouTuberらが活動を正当化するのに使ってる根拠って刑訴法のこれですよね。

刑事訴訟法
第二百十二条
現に罪を行い、又は現に罪を行い終つた者を現行犯人とする。

②左の各号の一にあたる者が、罪を行い終つてから間がないと明らかに認められるときは、これを現行犯人とみなす。

一 犯人として追呼されているとき。

二 贓物又は明らかに犯罪の用に供したと思われる兇器その他の物を所持しているとき。

三 身体又は被服に犯罪の顕著な証跡があるとき。

四 誰何されて逃走しようとするとき。

第二百十三条
現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。
現行犯逮捕規程の前提って【罪】の存在と読めるんですけど、刑訴法212条のいう【現に罪を行い】は犯罪と同義なんでしょうか。それとも犯罪定義(①構成要件該当性②違法性③有責性)と異なる概念が用意されてるのか。

①構成要件該当性
②違法性
③有責性

急迫した状況に直面した一般人がこんな複雑概念を(法曹や司法警察職員でもないのに)事態に即して的確に評価できる?

(できん高度判断をできる前提で)犯罪成立の解釈/評価を一般私人に許し、加え令状によらない即時強制まで許す、という意味でしょうか。あるいは【現に罪を行い】とは、単にそう推定できる状況を指してるのでしょうか。

推定ならば反事実の可能性(や違法性錯誤)を考慮した自己抑制的な行動になりませんかね。

この世に明明白白丶丶丶丶な状況なんてほぼ存在しないと思うけど、社会通念や一般常識に照らせば一見して明らか‥のような【市民の良識】を刑訴法は過大評価してないか。

たとえば次のようなケース‥

Aが道を歩いていると、横たわるBの腹部へ刃物を突き刺すCを目視で確認。BCの外観から傷害殺人の現行犯と断定したAはCの背後に回り込み(相手は刃物を所持していることから)たまたま近くに落ちていた角材を拾いCを背部から殴打した。突然の衝撃に気を失うCを拘束(現行犯逮捕)し、痛みに苦しむBを気遣いつつ救急と警察へ通報。Bは一命をとりとめCは警察に引き渡された。

これ何が言いたいかというと、確かに外観からは構成要件該当性や違法性を推定できる。しかしCはたまたま通りかかった医師であり、緊急の治療行為だった場合どうなるのかという話。

図解法律用語辞典

そう考えると、よほど確信に足る客観的背景因を予め知ってでもない限り、外観から推定までは可能でも、断定なんて無理なんじゃないのかと。所詮は急場の主観評価である以上、Aが軽率な断定でなく推定にとどめておけば、つまり外観評価から内実評価へ視点を移す機知さえあれば、不幸な事故は防げたのではと。

(なおAを有過失であると責めてるわけじゃない。)

客観の真実補充機能を考慮しない素朴実在論派や(そうした反事実の可能性を重ね合わせる視点を持たない)主観一辺倒思考の存在を刑訴法は想定してないのか?刑訴法は抗弁する機会とかCの防御権を一切観念しないのか?

‥という素朴な疑問です。

事後の補償では救済できない償えないダメージを冤罪被害者が負ったとしても、それは已むを得ないことなのか。

加えて212,213条を利用して(知名度や広告収益を得る目的で一部始終を撮影して反復継続性のある)動画配信する者が現れるなんて、またそれを許容するプラットフォームが現れるなんて刑訴法は想定してなかったのでは?

人類が魔女狩りや魔女裁判やってた頃から近世→近代→現代と歩を進めるなかで、いかに面倒臭い客観面に力点を置いてきたか、目的の正しさより手段の妥当性や手続き保障をいかに大切に育ててきたか。目的が正しいならば手段や手続きをカットできるとすると、民主主義さえ不要といえてしまう。

いや本当に正しい場合はカットこそ合理だけれど人間は推定の壁を超えられない。だからこそ近似させるために手続き踏むんだろう。

もちろん上のケースは刑法素人の作文なので設定が雑だし、医師の治療でなく真犯人ならばAの断定が功を奏したのだということもできる。この場合、考えるよりも先ず行動した勇断こそを讃えるべきだろう。慎重に‥などと躊躇してたらBは助からなかったし、最悪Aも命を失ったかもしれない。

いずれも結果論だが
少なくともこれだけは言える

繊細で面倒臭い論点を含む刑訴法212,213条現行犯逮捕だが、一部始終を撮影して(敢えてわざと)YouTubeに動画配信する目的が知名度や広告収益を得るためであり、加え反復継続性(商売性)を確保するため過激なエンタメSHOW化してるのであれば、犯罪撲滅云々は目的でじゃなく名目だろう。刑事訴訟法をそんな私利実現を助けるための道具に落とさんでくれぃと。

名目でないなら駅構内での撮影制限は何の問題もないですよね。

記事タイトル
私人逮捕系YouTuberに迫る"規制"包囲網、主要鉄道会社は「撮影制限」の可能性も視野

弁護士ドットコムニュース
2023年11月15日 17時39分
刑事訴訟法
第一条
この法律は、刑事事件につき、公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正且つ迅速に適用実現することを目的とする。
①公共の福祉の維持‥
②基本的人権の保障‥
③事案の真相を明らに‥

刑訴法よいこと書いてあるけど、どこをどう読んでも可哀想な誰かを救済するための法律じゃない。

そうではなく、いかに公正公平な正義を実現するかに心を砕いてるように読めるけれど。

殴られ屋と客のケースで【外観上の態様のみへ着目】すると、主観評価ならば確かに暴行現場であり急迫した状況でしょうね。実際に暴行かもしれないし、そうでないかもしれないが、外観上の態様のみへ着目して犯罪を断定し、問答無用で客を囲んで制圧するのが私人逮捕系YouTuberの正解なんだろうか。抗弁を認めず逃れようと足掻こうものなら拘束する。逃げ出そうものなら犯人と追呼し第三者を巻き込み追走する。更には抵抗の制圧と称して投げ落とした挙げ句スマホを取り上げ外部との連絡を遮断する。正体を明かす殴られ屋を無視して動画配信。

もしこんな状況があったとして、現行犯規程をこんな活動免責するための盾に使われたら、もう秩序も糞もない。

上の例はすべて私の作文ですが、一応いずれも外観から故意を推測できる極端な状況を書いたつもり。だが現実の私人逮捕系ユーチューバーは嫌疑の基礎となる事実自体の客観的存否や犯意の客観的な真否解明に先立ち自分達が「そうだ」と決めつけたら即犯罪成立、反論を認めない世界観。

自由な法規創造による犯罪認定

まさか罪刑法定主義やデュープロセスを無視して成立する犯罪が令和に爆誕しており一定支持を得ているとは。

そしてこれを商売として成立させてる社会って‥日本人の傾向として冤罪を軽くみてる気するので、もう政治家動いて現行犯逮捕の【何人】規程を少し修正したほうがよいんじゃないかとさえ思う。

刑事訴訟法第二百十三条
現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。ただし◯◯◯についてはこの限りでない。

もちろん半分は冗談ですけれど、暴行や冤罪の発生を観念できない又は暴行や冤罪の発生を積極的に容認するかのような人々が刑訴法212,213条を悪用する事態を立法府は想定してなかったのでは。

結果としての暴行や冤罪発生(消極的許容)でないパターンの出現。

暴行に当たる可能性を指摘されると「それならそれで結構なんで、覚醒剤撲滅できればそれでいいです」と言い切った。

記事タイトル
「協力すると思うなよ、バカか」犯罪撲滅系YouTuber:職務質問の権限を指摘した警察官への“反論動画”が波紋

引用元:女性自身(Yahooニュース)
10/20(金) 6:01 配信

記事アーカイブ
https://archive.is/sYego

現にこうした理念で積極活動する人達がいるわけで。

後から忍びより女子高生の髪の毛を触る男を私人逮捕
制止を求めるも中島の指を強く曲げる為やむなく実力行使にて制圧

記事アーカイブ
https://archive.is/pxXYa

東京都迷惑防止条例

密集度の高い駅構内、不意にバランスを崩し前方に倒れ込みそうになる場面、反射無意識で両腕の突き出た先が運悪く異性の背部であった。背を押された異性は被害とまでは認識せず、あるいは赦した。つんのめった刹那、咄嗟に男性は謝罪したのかもしれない。

だがこうした解釈は【自明に棄却され】後方遠位に位置する当事者でない第三者が【接触の有無からのみ】犯意を断定して私人逮捕。これへ不当逮捕と拒否する当事者を地面に投げ落とし馬乗り制圧。そしてそのまま強制拘束して犯罪者扱いの動画配信。

支持者は拍手喝采している。

上段ストーリーは我田引水の言い訳にしか聞こえないかもね。

東京都迷惑防止条例にこうある。

東京都迷惑防止条例
第5条
何人も、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。

(1)公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること。
だが他方当事者は確保されず嫌疑の基礎となる事実は結局のところ判然としないピンぼけ動画に頼った【接触の有無】のみ。

あれで一体なんの現行犯罪(①構成要件該当性②違法性③有責性)成立を断定できるのだろうか。

東京都迷惑防止条例は成立要件に理由の有無と羞恥又は不安の認識を求めてるように読めるけど。

そうでないと(社会的不相当性へかからしめないと)接触の事実それ自体を条例違反と断定できてしまう。たとえば男性も経験あると思うけど、電車の長椅子で(お疲れなのか)真横の女性が自分方向に凭れてくるような場面、迷惑といえば迷惑といい得るし、被害といえば被害といい得る。あるいは密集した車内なら四方から圧力を被るけども、これらは自明に条例違反相当の犯罪なのか。あるいは性差別を認める条例なのか。

男性も女性加害の性被害ありますが、声をあげづらい。

仮にである‥

貴方の不注意から異性に誤って接触してしまったような場面‥

あれらユーチューバーを支持する人は相手が当該接触につき害の認識を否定しても、あるいは相手が不問扱いしても【接触の有無】からのみ犯意を断定する強引な第三者介入による私人逮捕を潔く受け入れるんだろうか。

🤬待てゴラァ!
🤬いま触ったでしょ!
🤬言い訳しないほうがいいですよ!
🤬迷惑ですよ!
🤬絶対許さないですから!
🤬逃げるなら制圧しますよ!
🤬貴方の痴漢人生これで終わりです!

まさか立場反転した途端に
【不当逮捕】とか
【投げ技や馬乗りは暴行】とか
相手は【被害訴えてない】とか
相手は【問題にしてない】とか
【動画撮影やめろ】とか
【YouTubeにアップするな】とか
言い出さないよね。

たとえ事情があっても我田引水の言い訳にしか聞こえないもの。

何より貴方様が私人逮捕系ユーチューバー支持者ならば絶対口に出してはならぬ言葉があります。

一方的に“キメつけるな”がそれです。それアンチワードですよ。

支持者の噴飯理論だと、「アンチが私人逮捕系を批判する理由はアンチが痴漢犯罪者又は犯罪者予備軍だから」なんでしょう?

支持者の皆様方は第三者から一方的に犯罪者とキメつけられる人生を今後いきていってくれよな。

追記:一番の脅威は‥

十人の真犯人を逃すとも
一人の無辜を罰するなかれ
記事タイトル
【独自】「所持品検査お願いします」私人逮捕系YouTuber新たな逮捕者“ガッツch”今野蓮容疑者:覚醒剤所持を教唆疑い:警視庁

引用元:TBSテレビ
2023/11/20 15:22

記事アーカイブ
https://archive.is/h3OMj
私人逮捕系ユーチューバーの支持者らがよくいうセリフに「批判者は私人逮捕は批判するけど痴漢を批判しない。どっちが悪いの?」というのがある。

これは前提がおかしい。

【私人逮捕vs痴漢】を比較するなら【痴漢】が悪いにきまってる。

しかし現実にあったのは↑の構図でなく【魔女狩りvsナニカ】だから多くの人は【魔女狩り】側を批判してたわけでしょう。

逮捕理由は覚醒剤所持の教唆疑いとのことですが、私は犯罪作出を試みた件の私人逮捕系ユーチューバーよりもそれを積極的に擁護し、また擁護し続ける魔女狩り支持者連中のほうが数倍脅威です。

記事タイトル
「私人逮捕系YouTuber」がまた逮捕 「でっち上げ覚醒剤売買の現場」に呼び出され逮捕されそうになった50代元受刑者の告白「警察もメチャクチャでした」

引用元:デイリー新潮
2023年11月22日
こうした収益スキームが発明され実行され一定期間成功し、支持者を獲得し、支持者による寄付の支援まであったこと、嫌味でも煽りでもなく一番の脅威はこうした魔女狩りに拍手喝采した私人逮捕系ユーチューバー【支持者】です。

草津冤罪事件のフラワーデモを彷彿とさせますね。

剰え無実かつ無罪の批判者が痴漢犯罪者又は予備軍扱いされた。

まともじゃない。刑訴法の【】を借りて他人を【】びやかす。こんなこと絶対認められない。

こんなの言論じゃないからな。

脅かす㊁〈なにヲ—〉平穏無事に暮らしている人たちの環境を害し損なうような好ましくない影響を与えて、生活をかき乱す。

出典:新明解国語辞典
私人逮捕系ユーチューバー支持者は【支持者ステッカー】を作って普段から身に付けていてほしい。

危なくてしょうがないから。でもステッカーあれば文字通りの意味で誰も近付かないからwin-win。

結語:警察の意趣返し

それと今回の逮捕を『犯罪作出を試みたとはいえ教唆自体の成否は曖昧なのに逮捕するって走りすぎじゃない?』と弁護できる資格があるのは私人逮捕系ユーチューバー(の私人逮捕収益スキーム)を批判してきた人達だけです。

私人逮捕系ユーチューバーの【支持者ならば】彼に向かってこう言わねばなりませぬ。

🤬待てゴラァ!
🤬いま●ったでしょ!
🤬言い訳しないほうがいいですよ!
🤬迷惑ですよ!
🤬絶対許さないですから!
🤬逃げるなら制圧しますよ!
🤬貴方の●●人生これで終わりです!

この野蛮世界を支持したのでしょう?疑わしきは即有罪なのだと。

支持者でない私は普通にいえる。逮捕=即有罪でないし犯罪予備軍でもない。言い訳すべきだと。

十人の真犯人を逃すとも
一人の無辜を罰するなかれ


性犯罪関係部会コメント

令和5年2月3日に開催された法制審議会刑事法性犯罪関係部会(第14回会議)議事録から次のようなコメントを拾えました。
⚫宮田委員~省略~
先ほど山本委員も、性犯罪の被害は非常に証拠が薄いのだとおっしゃいました。

そうしたとき、主たる証拠である被害者の供述が果たして信用できるものなのかどうかについては、客観的な事実や客観的な証拠によって裏付けられるものでなければならない。

それは、全く虚偽の事実、全く架空の事実を司法が誤って処罰しないために、我々が見いだしてきた長年の知恵なのです。

性犯罪であっても、そのことは無視できないものであるという大前提については、被害者の方々、被害者を支援する方々にも御理解いただく必要があるのではないかと思っています。

私は、構成要件の問題と現に証拠に基づいて行われる事実認定の問題が、一緒くたになって議論がなされてきたのではないかという懸念を持ちます。

これをテレビで言ったところ、事務所に、お前なんか弁護士辞めろとか、私の勤めている法科大学院に、あんなやつ辞めさせろとか、電話がかかってくるなどしました。

けれども、私は、私の正しいと思う意見を言い続けなければならないと思っています。

そして、最後に加害者とされた人への対応について述べます。

無罪の人が罰されることは絶対にあってはいけないことなのです。

刑務所で、無罪の人たちがどれほど苦しい思いをしているのかということを、お考えいただければと思います。

資料14頁より引用
真に正しい認識を示して抗議を受けた宮田委員には気の毒だが、私人逮捕系ユーチューバーのスキームが一定支持された事実やホスト売掛規制問題に見られる塩村議員らの認識を考えると、やはり素朴実在論な事象理解が少なくないのだなぁ‥と認めざるをえない。

塩村議員の認識については別記事の中(可哀想な人と被害者は違う)で触れてます。

これ(素朴実在論に従う認識が社会に齎すコラテラルダメージ)は深刻な社会問題なのに被害感情優先から蓋をされがちなんでいずれ機会を改めて書きます。


病的主張とは向き合えない

馬鹿な男児親と言われてもいい。Twitterの言説が世の中のすべてではないこともわかってる。ただ、男性はすべて性犯罪者予備軍であるかのように声高に叫ぶ女性と、その女性に育てられた子供たちと同じ世界で生きていくうちの息子たちを不憫に思う。togetter.comより引用』

あと、こうした話中の女性や女性の見識を支持する人は【偏見主義者ステッカー】作って身に付けて出歩いてほしい。私人逮捕系ユーチューバー支持者や草津冤罪事件支持者もそうだがあまりに病的で絶対に関わりたくないから。

そしてこの男児親氏に共感する。
病的な人々と同じ世界で生きてゆかざるをえない子供は不憫だ。

横道の顛末

ところで記事中に登場するメインキャスト氏は逮捕罪で再逮捕されたようですね。実際は警察の意趣返しで起訴まで進まないんじゃ‥と憶測するけれど、ああした私人逮捕の正当性が社会的に問われるまでを顛末と考えてよさそう。

支持もほどほどに‥

補記:吉峯弁護士作成資料

草津事件が時系列で概要化されてましたので載せておきます。
2023.12.26 謝意と共に。
kyoshimine.com

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