24-BLOG

雑文集

人権忌避の怪詭と保守の矜持

一言:いわゆる保守界隈、人権を誤解してる又は自分を強者側と錯覚してる説憲法の本質とは何か、憲法を端的に言いかえると「憲法とは個の尊厳である。」と言える。これは成文形式で実定された憲法典を理念的実体の側から表現する言葉だ。そうであるから派生…

イデオロギーと原子命題

一言:論証不能なテーゼを前提する理論で他人の活動を規制してはいけない 論理式¬A⇒¬B 「買春者がいなければ」 「売春することもない」ベルりん氏の考える対偶 A⇒Bこれは裏 「買春者がいるならば」 「売春することもある」喜多野士竜氏の考える対偶 ¬B⇒¬Aこ…

喧嘩に公共なんてない②

前記事:喧嘩に公共なんてないhttps://www.s24pro.jp/entry/2023/01/02/153910件の問題について、大手マスメディアはなぜ大々的に報じないのか、そういった疑問をよく目にする。いや、現状そりゃそうとしか思わないよ。疑惑の指摘が多岐にわたるため今後につ…

喧嘩に公共なんてない

旧題:それ窃盗なの?※表題部の表記を変更なんか新年早々にモヤるツイートを目にしてしまった TWの場面設定、窃盗なのか。友達の家でボールペンを借りたまま、家に持って帰ってしまった場面をボールペンの借りパクへと自動変換(評価)した上で、「それは窃盗…

安らぎの君へ

副題:人は皆、心の中に自分のクニをもっている。靖国を詠むシリーズ第一投 「いま、会いにゆきます」第二投 「慰霊に思う」第三投 「祖父と靖国」 安らぎの君へ靖国の爺さん達へ、今年は祖国の歌を聴かせたくなった。そんな一年だったなと。まいど孫の自作…

差別語を差別語たらしむもの

副題:言葉殺しの人文学者これツイッター学者の見解なんだけど、どうやら「新興宗教」という呼称は侮蔑表現に当たるらしい。‥が、この手の考えかたに私は与していない。私は語句選択の適否を①言葉の語源②名辞の内容③使用様態の集積が作る来歴から主に判断し…

よかった

小室圭さんNY州司法試験合格おめでとうございます。心ない揶揄もありましょうが本当によかった。どうか負けないで。降り積もる深雪に耐えて色変えぬ松ぞ雄々しき人もかくあれ天皇陛下御製

反憲法という反社達

副題:全ての人の魂の詩を歌う者、差別の詩を歌う者ところで界隈は今だカルト定義とか不毛な議論やってるのな。彼らの定義論って、先んじて存在する語源/語意/用例を一切合切無視して自分達が観念する一意(悪しき存在)を補充する形で「カルトとは」を言語化…

ファクトチェックとは

一言:ひろゆき氏の語句選択はまぁまぁ妥当です。昨今流行りのマジックワード「論破」の類似語に「ファクトチェック」がある。共通項は‥前者は胡散臭いワード一位だ。というのも、大抵は前提aから立論される理論xを用いて(異なる前提bから立論される)理論yを…

真のチャンピオンは

「朝倉未来vsメイウェザー」をみた。これは喩え話だけれど、柔術は寝技のイメージで認識されることも多いが本来は合戦時の組討なので当身も使うし暗器も使う総合格闘術。(いわゆる古流の話なのでブラジリアン柔術などの現代柔術はどうだか知らない。)では…

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